テーブルは働き者

椅子と同様にテーブルもどこにでもあり、大きさや形は様々です。シンプルなデザインだったり精巧な彫刻が施されていたり、材質もいろいろありますね。用途も一般的なものや、時代とともに変貌しつつ特定の機能に特化したりします。かつては卓球やビリヤード台として使われていたものが、洗濯物を仕分けしたり、干したり、貯めておいたりするために使われているのも見かけますね。

テーブルはいくつあっても足りないくらい、生活には欠かせないものです。家族の主な活動はテーブルを囲んでコーヒーを飲むことから始まりますからね。誕生祝いも、結婚式も弔いの儀式も、テーブルを囲みます。予算が組まれ、お金は支払われ、宿題をし、レポート用紙の添削を行うのもテーブルです。家族の集合場所であり、家の中心的な役割です。

テーブルが社会においても重要なことは、最近PBSで放映されたケン・バーンズのベトナム戦争のドキュメンタリーでも現れています。南北双方の代表団がテーブルについて、国家と世界の平和と秩序について繰り返し協議したのです。

しかしながら、テーブルの大きな役割は日常生活の中にありますね。テーブルはものは語りませんが、家具の中ではとても働き者なのです。

現実的には、夕食の時にテーブルは使われたり使われなかったりします。家庭によっては、ダイニングルームは休日や誕生日、来客の時など特別なことに限定して使われ、普段はキッチンや他の場所で食事をとります。多くのダイニング・ルームは休暇シーズンの数ヶ月間で忙しく使われます。

いつも20世紀のビンテージ物の家具が引き合いに出されますね。人気の家具は1960年代のブロウヒル・ブラジリアやケント・コフィー・パースペクタシリーズですね。20世紀中期の豊かな木感のデザインと職人の技は、最新デザインのものよりも値打ち感があります。

テーブルはダイニングルームの枠を飛び越えて、他の部屋や仕事場にも使われます。居間のエンドテーブルやコーヒーテーブル、寝室のサイドテーブルなど、日常生活のあらゆる用途に応じて登場しますね。木製や金属製で磨かれたて、ペイントされたものもありますね。使い方がいろいろあるからこそ、場所や用途にぴったりのテーブルが必要です。

種類の多さを考え始めると、驚きの連続です。近年ではビンテージ物のテーブルの需要が高まっています。ビンテージショップではまず注目を集める商品ですね。古物は保存状態が使い勝手や価値を左右します。目立たない傷は注意して手入れすれば、劇的に減らすことができます。木材の乾燥による問題は、湿気を与えることによって元の輝きを取り戻すことができます。

これまでの章で椅子についてコメントしたように、家庭のテーブルについてもちょっとだけ注目してみましょう。美しさや使い勝手において、テーブルたちは期待とおりの働きをしてくれていますか?テーブルがある生活に満足していますか?もしそうなら、もっと手入れしてあげませんか?愛情を注いであげましょう。

さあ、テーブルたちにとって忙しいシーズンはもう直ぐですよ。

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