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ASEAN 就職・転職

海外で働くまでの準備として

あなたは海外で働きたいですか?
あなたは正しい場所にいるという理想理想主義者は世界中で多くのチャンスを得ています。まずは、あなたが働きたい国を見つけてください。そして何の仕事をしたいか考えてください。
これらが出来ると、これからの内容がとても参考になると思います。

仕事を探す前に知っておくべきこと

自分自身の母国語以外の言語レベルがどれぐらいか。英語であれば指標を計ることが良いです。例えばTOEICなどの試験を受けるとかです。TOEICが600以上あれば、仕事の幅が広がります。面接時には日常会話以上で話せないといけません。

就労ビザの取得条件をクリアしているかどうか。これについては、ほとんどの場合大卒であれば問題ないです。ただ新卒だと厳しい場合もあります。

現地での給料相場がいくらか。東南アジアはシンガポールを除けば、日本でもらっている給料と同じ額をもらえる職種は限られています。私が知る限りITエンジニアか医者くらいしか思いつきません。もしくは日本でも有数のブラック企業で相場の賃金の半分以下で働いていた場合です。それくらい、日本よりも給料が上がるケースというのは稀と言うことです。

どのようなスキルが必要かを知ること

先述した内容と重複しますが、必要なスキルとして言語があった場合は言語の習得が必要になると思います。それ以外の資格が必要な場合は、現地で取得できるモノであれば現地で取得しても良いですが、現地の言葉ができなければ取得できない場合が多々あります。

働きたい国のことを知る

ベトナムのことを知ることが重要です。地球の歩き方に書かれているような一般的な情報だけでなく、現地在住者のブログなどを読んで生活情報などを知ることが重要です。特に気候などの知識は必要です。働く前に得られる情報の多くを調べておくと、滞在を始めると非常に便利です。

短期海外研修・インターンシップなどに参加する

ギャップイヤーであったり、大学生活であったり、時間に余裕があれば短期間の海外研修やインターンシップなどに参加することをお勧めします。それは実際の生活だけでなく、働かないと得られない情報をえることが出来ます。
またやりたい仕事の日本との違いを理解することも出来ます。

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就職・転職 海外情勢

初めてのベトナム就職で転職サイトを使うってどうなの

ベトナムで就職するときに求人情報をどこで探すか良いサイトを探された経験はないですか。また現在も探していませんか。
もう見つけて就職がきまった人や、最終面接に進んでいる人は、この記事を読むと後悔をしてしまうかもしれません。

ベトナム就職に限らず、海外で就職する際に転職サイトは使わない方が良いです。
理由は企業との交渉や契約条件の確認、その他生活や就職に関わるトラブルは自ら解決をしないといけません。

考えられるトラブルとして、
●雇用条件で騙される:契約条件でベトナム語と異なる日本語訳を見せられ契約をしてしまうことがあります。(法律上、ベトナム語の契約書を優先するようになっています)
●契約期間は日本に帰られない。
●就労許可をとってくれない(タイと比べると格段に少ないですが…)
思いつく限りでこんな感じでしょうか。

もしトラブルにあった場合は自ら解決していくしかありません。しかし、このようなトラブルの場合、解決方法として結局のところ退職くらいしかありません。

では、どうすれば良いのかという結論から申し上げます。それは企業との交渉や契約内容や条件の確認を行ってくれる人材紹介会社を利用することが良いです。

海外就職で成功をする人が使うのは、ベトナムの人材紹介会社を使っています。その理由は、ベトナムのことをよく知っているからです。日本でも聞くような大手人材紹介会社や転職エージェントを使っても良いのですが、求人数こそ多くても必要な時のトラブルに対して解決をしてくれないもしくは時間がかかることが多いです。
そのため現地に根ざした人材紹介会社や転職エージェント会社を利用することが良いです。
例えばベトナムでも10年以上と老舗人材紹介会社であるキャリアリンクベトナムやGAコンサルタンツなどが良いと思います。